福井県に住んでいた時に知ったのですが、食育の発祥の地は福井県なんですって!
当時の私ですが、福井の大雪と寒さにびっくりして冬眠しそうだったので、息子が眠ったあとに「食育インストラクター」の勉強をして自分に気合を入れていました。
福井市にある県立図書館で食育関係の本も読み漁り、無事に合格した食育インストラクターの資格。
ドッグトレーナーの仕事には関係ないんですけどね、息子の離乳食を作るときなどにも随分役に立ちました。
離乳食をせっせと作り、「私って頑張ってる~」と自分に酔っていたら、あの脳科学の「久保田カヨ子」おばあちゃんが「離乳食なんてわざわざ作らんでもいい。親が自分のご飯を噛み砕いてあげればいいんだよ」みたいなことを言っている記事を読みました。
え?噛み砕いてあげる?
それって動物だけだと思っていた・・・。
その記事を読んでいて思ったのですが、「現代のお母さんたちは頑張りすぎている」と感じました。
育児疲れという言葉は、核家族が増えたから出てきた言葉だとは思いますが、情報量が多すぎてあれもこれもしなくちゃと頑張りすぎているのも原因なのかな?と思いました。
でも食育の勉強、とても楽しかったです♪
子供が嫌いな食べ物も、食育を通してみんなでおいしく食べられるようになったり、勉強して無駄なことは一つもなかったです♪
*親の口から食べ物をあげると、虫歯や様々なウイルスが赤ちゃんに移ることがあり注意した方がいい場合もあるようですが、母親からの抗体を赤ちゃんに伝えられるなど、メリットも多いようです。今は食物アレルギーの心配もあると思うので、お医者さんに相談しながら母親の抗体をあげられたらベストですね♪
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