*本日の写真はすべて約2年前に撮影したものです。
2020年10月1日から我が家の愛犬となったミミ。(詳細はプロフィール内のスタッフ犬:ミミをご覧ください)
母が東京で療養中の間、喜界島にいる親戚がミミのお世話をしてくれていたのですが、ずっとこのままお願いするわけにもいかず、今後のことを考えて私が引き取ることにしました。
喜界島へミミを迎えに行こうと思ったのですが、当時はコロナで世界中が大騒ぎし始めた頃で東京も感染爆発中…。
万一私がコロナにかかっていたら、島の人たちの命が危ない。
ミミだけで安全に東京へ来れる方法はないかと色々調べていたところ、お隣の奄美大島にペットシッターさんがいることを知り早速コンタクト。
色々と諸事情が重なり、ミミは喜界島から奄美大島までは船を利用し、奄美大島から東京までは飛行機で移動することになりました。
東京行の飛行機に乗せるまでの間は、ペットシッターさんが一時預かりをしてくださり、奄美大島の大地をお散歩したりとゆっくり休憩できたようです!(その様子を、ご親切にLINE動画で知らせてくださいました♪)
そして出発の時間。
「これから奄美空港へ向かいます!」と今度は写真が送られてきましたよ~♪
ミミが一匹で安全に移動できるよう、ペットシッターさんが空港でしっかりと手続きをしてくださいました。
やむを得ずペットを単独で飛行機に乗せるときは、各航空会社でケージの種類等、規定が異なるようですのでお気を付けください。
羽田空港ではペットタクシーさんが待機。
本当は私と息子で迎えに行きたかったのですが、東京への到着が夜だったのもあり、車の運転が下手な私は、夜の大都会や首都高をドライブする度胸はなくペットタクシーさんにお願いしたのです。
というわけで、私たちは安全安心な自宅で待機。
ミミが羽田に到着した直後、ペットタクシーさんから「ミミちゃん元気ですよ!」と写メが届きました!
ペットタクシーさんもとても優しい方で、なるべく安い料金になるようにと下道を通ってくださったり、ミミの様子を見ながら安全運転で我が家まで来てくださいました。
実は私も息子も、ミミと会うのはこの日が初めて。
何年もの間、多忙で喜界島へ帰ることができなかったのです…。
ペットシッターさんとペットタクシーさんのおかげで、ミミは無事に東京へ来ることができました。
長旅でぐったりしていないか心配でしたが、その後も食欲もあり元気でホッとしました。
そして数日後、向かう先は動物病院。
健康診断とマイクロチップ装着をお願いしました。
喜界島では母と車であちこち出かけることが多かったミミ。
動物病院へ行く前に私の車にも慣れさせようと試乗させたところ、「お散歩でしょ?」と満面の笑み。
でも動物病院についたとたん、この表情↓
「これは散歩じゃない!」と察したようです。笑
でも何とか無事にマイクロチップを装着することができましたよ~。
私は動物病院を通して登録したので、数日後、日本獣医師会から「マイクロチップデータ登録完了通知書」が届きました。
タイトルにも書きました通り、今年の6月1日からマイクロチップ装着と所有者登録が義務化されましたが、環境省のサイトによると、
ブリーダーやペットショップといった販売業者以外から犬や猫を譲り受けた場合には、マイクロチップの装着は必須ではありませんが、装着するように努めてください(努力義務)。
犬や猫が迷子になった場合に、マイクロチップが装着されていると飼い主の元へ返還できる可能性が高まります。
なお、マイクロチップを装着した場合、登録は義務になります。
となっております。(令和4年6月23日現在)
我が家のミミは保護犬で当時はマイクロチップも装着されていなかったので「努力義務」の範囲。
でも私は万一のことがあったら心配だったので、2年前に装着&登録をしておきました。
マイクロチップ登録制度についての詳細は、下記環境省のサイトをご覧くださいね。
コメント
先生ご無沙汰です!
お元気そうで嬉しいです。
スキップ15歳になりました耳が遠くなりましたが相変わらず元気にしています。
またお目にかかりたいな〜。
お久しぶりです!!!
コメントをいただきとても嬉しかったです(#^^#)
スキップ君も飼い主さんもお元気そうでホッとしました!
初めてお会いしてから約15年が経ったということでもありますね!
トレーニング中のご夫婦の会話がとても面白くて、お二人の様子を思い出してまた元気が出てきました♪
子育てがあと少しで落ち着きそうですので、またゆっくりお茶でもできる日を楽しみにしております!