福井県の大雪をニュースで知り、何もできない自分が辛いです。
過去に、たった1年間ではありましたが、福井県に住んでいたことがありました。
当時の息子はまだ0歳で、福井の大地をしっかり踏んで歩く練習をしました。
(歩く練習中の息子:福井県総合グリーンセンターにて)
真冬に高熱を出すことが多かった息子。
南国育ちの私には、雪道を運転しながら病院へ行くのは至難の業で、タイヤが雪にはまりなかなか抜け出せなくなることもありました。
何度アクセルを踏んでもタイヤが動かず・・・。
車内はこんな感じでした。
でも福井県の皆さまって本当に優しくて、困っている人がいるとすぐに飛んできてくださるんです。
全く面識のない方でしたが、運転を変わってくださり、ギアチェンジをしながら、器用にアクセルとブレーキを使い分け、あっという間に車を動かしてくださいました。
おかげさまで、その後、無事に息子を病院へ連れて行くことができました。
福井県の方々には本当にお世話になりました。
今回の大雪でニュースに出ている8号線、私も何度も通過した場所です。
心配で仕方がありません・・・。
お天気が早く回復することを祈るばかりです。
(追記:2月19日)
現在は交通機関は徐々に落ち着いてきたようですが、この大雪で亡くなられた方もいらしたようで、早く救助出来ていたら・・・と無念でなりません。
亡くなられたご本人や、ご家族の皆様のお気持ちを思うと胸が痛みます。
コメント
自衛隊の人数が400人・・って
当初は200人程度・・
少ないんだよ・・政府はバカばっかり。。
一桁違うべって、いつも思う。。
初動が肝心なのに・・分かってなぁ~っだよ。
狭い車内で24時間以上も居たら心身共におかしくなるよね。
去年も日本海側で立ち往生があったわけだから政府も学習して欲しいものだわ。。
本当ですよね・・・。
自衛隊の方々の体力のことも考慮して、最初から多くの隊員が必要ですよね。
あれだけの雪やドライバーへの対応を「400人でなんとかしてね」って、南国育ちの私でさえ「無理」ってわかります。
雪かきの大変さも知らないんだろうな。
大雪を心配していたところに、今度は台湾の地震のニュース。
何の力にもなれませんが、せめてできる限りで寄付しようと思います。