Dog Doorは、ドッグトレーナーによる犬のしつけアドバイスや、ペットとのハッピーな暮らしをテーマにしたサイトです。              HOME | はじめまして | サイトマップ
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犬を飼う前に・・・
【最期まで本当に飼えるかを考えてみましょう】
 
 ①犬の寿命
  昔と比べると、人間と同様に犬の寿命も延びており、ギネス世界記録を持つ最高齢犬は、なんと29年5ヶ月生きたそうです!環境などによって寿命は多少延びるのかもしれませんが、通常は小型犬で平均12~13年前後、大型犬で10年前後、超大型犬は10年生きるのは難しいと言われています。


この寿命が長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれですが、人間同様、若いうちに病気になったり、不慮の事故で障害を持ってしまうこともあります。愛犬の最期のときが来るまで、愛情を持ってお世話できるかどうか、よく考えてから犬を飼いましょう。
 ②飼い主になる方の年齢や健康状態など 
  人は健康を保つために運動をすることが大切ですよね。同様に犬も運動が必要です。犬は運動量が足りないと、ストレスから様々な病気になったり、深刻な問題行動を引き起こすことさえあります。


飼い主になる方が高齢すぎたり、健康状態が不安定な方が飼ってしまい、犬の体力に追い付けず「手に負えない・・・」と、保健所へ犬の処分を依頼する方が多いのが現状です。処分と言うのはもちろん殺処分。「手に負えないので、犬を殺して下さい」と言っているようなものです。


ご自分の年齢や健康状態のことも考えてから、犬を飼うことをおすすめいたします。
 
 ③飼いたい犬の性質や、成犬になったときの大きさを知る
  保健所へ犬の処分を依頼する理由に、「子犬の時は気付かなかったけど、こんなに大きくなるとは思わなかった。力が強くて手に負えなくなった・・・」というのがあります。訓練士を呼ぶなどして、愛犬の最期の時が来るまで飼ってくださる方ならいいのですが、殺処分される犬が多いのが現状。


ご自分が飼いたい犬の性質や、成犬になったときの大きさ等、犬を飼う前に調べておくことをおすすめいたします。


柴犬などの日本犬は、きちんとしつけをしないと、後に深刻な問題行動を起こす犬が多く、海外のドッグトレーナーさんは、日本犬のトレーニングは難しいという方が結構いらっしゃいます。


実際に私も、日本犬は洋犬よりも早めにしつけをしないと、後で大変なことになることがとても多いと感じています。(子犬の頃からきちんとしつけると、賢くて優しい犬になります。特に柴犬は私は大好きです^^)
 
 ④飼い犬にかかる費用
  飼い主が保健所へ犬の処分を依頼する理由のひとつに、「飼い犬にかかる費用が高すぎて、飼えなくなった」というのがあります。子犬のうちから病気をすることもありますし、老犬になると介護が必要になり、動物病院のお世話になることも増えるかもしれません。


お住まいの市区町村や、動物病院等によって費用が異なりますので、詳しい金額は記載しておりませんが、どんなことに費用がかかるのかをまとめてみましたので、よろしかったらご参考ください。



【飼い犬の登録】*法律により義務付けられております。
犬を飼ったら、初めにお住まいの市区町村へ飼い犬の登録をしなければいけません。登録料は大体3000円程ですが、地域によって異なるようですので、詳しくはお住まいの市区町村へお問い合わせください。



【狂犬病予防接種(毎年1回)】*法律により義務付けられております。
狂犬病予防接種代は大体3000円前後です。こちらも地域によって金額が異なりますので、お住まいの市区町村へお問い合わせください。


(補足)愛犬の体調が悪い、持病がある、または高齢により、獣医さんが狂犬病予防注射を打たないほうが良いと判断した場合は、予防接種の義務は免除されます。詳しくはかかりつけの動物病院にご相談下さい。


厚生労働省のホームページには、狂犬病の恐ろしさや、海外の狂犬病発生状況なども記載されており、「日本は守られているんだな・・・」と感じました。ぜひ一度ご覧ください →厚生労働省HP



【食餌代】
あたりまえですが、人も動物も食べないと死んでしまいます。犬は人間に管理されている以上、狩りをして空腹を満たすこともできません。飼い犬の命は、飼い主の手にゆだねられております。


人間が生きるために「栄養素」を必要とするのと同じで、犬も栄養が必要です。「激安!」と言う文字に飛びついて、安いドッグフードを買う方も多いと思いますが、安すぎるのには必ず理由があります。


「病死して人間が食するのに適さない豚や牛の肉などを使っている」「小麦粉がメインで作られていて栄養素が殆ど入っていない」「保存料がたくさん入っている」等、他にも激安理由はたくさんあるようです。


市販のドッグフードが体質に合わず、皮膚病にかかっているワンちゃんはたくさんおりますが、「フードを変えたら皮膚病が治った!」「体調が良くなった!」というワンちゃんもたくさんおりますので、犬の食餌にもぜひ気を使ってあげてください。(食餌に気を使ってあげると健康を維持できて、結果的に医療費を抑えられるというメリットもありますよ^^)


小型犬と大型犬とでは、食餌代も倍以上違いますので、ご自分が飼いたい犬が月にどれくらいの食餌代がかかるのか、犬を飼う前に計算しておくことをおすすめいたします。



【動物病院代】
犬を飼い始めたら、まずは動物病院で健康診断(ワクチン接種も)をしてもらうことをおすすめいたします。犬の購入先によっては、すでに子犬が様々な病気に感染している場合があり、数日で子犬が死に至ることもあるからです。


犬の伝染病は発症するまでに潜伏期間があり、購入直後は異変に気付かない場合が大変多いです。よって、購入先ですでに感染していたにもかかわらず、
「うちにいる時は元気だった。あなたが飼い始めてから病気になった」等、責任を飼い主側に転嫁する店もあります。


伝染病予防のワクチン接種、検便、尿検査等、動物病院代はかかりますが、犬の健康を守るためにも、飼い始めたら動物病院できちんと検査を受けましょう。


(補足)人間の子供もそうですが、ワクチンが体質に合わない犬もおります。ワクチン接種が原因でてんかんを引き起こすようになったり、死亡したという例もあります。しかし、伝染病にかかってからでは遅い・・・というのも現状。人も犬も、親や飼い主が予防接種を受けさせるかどうかを判断するしかありません。ワクチン接種について、リスクも含めきちんと説明してくださる動物病院を選ぶとよいかと思います。


ホリスティックケアでは、手作り食やサプリメント等で犬の免疫力を高め、ワクチン接種をしなくても、病気に感染しにくい体づくりをすることが可能ですが、免疫力の少ない子犬のうちは、ワクチン接種をしたほうがよいかと思います。


というのも、日本では犬の管理がずさんな
悪徳ブリーダーやペットショップ等がまだまだ多く、そこですでに感染している子犬から、他の健康な子犬に感染する可能性がとても高いからです。また成犬の場合は、感染していたとしても症状がほとんど出ないこともあり、それを知らずに成犬に近づけて子犬に感染したというケースもあります。


「それなら、子犬を外に出さなければいいのでは?」と思われる方もいると思いますが、子犬を室内でばかり過ごさせると、子犬の時期に必要な社会化を学べず、後に社会化不足から深刻な問題行動を引き起こすことが大変多いので、隔離はおすすめできません。
(犬の社会化については、犬のしつけアドバイスをご覧ください)



【ペットの保険】
愛犬が病気になると、かかってくるのが医療費です。「うちの子は病気なんてしない!」と思っていても、交通事故で緊急手術!なんてこともあり、その費用は保険に入っていないとかなりの額になります。


現在様々なペットの保険があり、医療費だけではなく、愛犬が
他の犬や人を咬んでしまった際も保証してくれるところもあります。お友達で犬を飼われている方にどの保険が良いのか聞くなどして、前もって調べておくとよいかと思います。


犬が楽しく過ごすはずのドッグランで、犬同士のケンカにより、相手の犬に深い傷を負わせたり、またその犬が死んでしまったというケースもありますので、保険会社がどこまで保証してくれるのか、よく調べておくとよいですよ。





【その他】
上記の他に、ペットシーツやクレート、ケージ等の犬のグッズ代、犬種によってはトリミング代、ご自分でしつけられない方は犬のトレーニング代など、猫と違って犬を飼うとなるとかなりの費用がかかります。






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